本と幸せな子供たち

   母語・継承語・バイリンガル教育(MHB)学会は, 国内外の複数言語環境にある幼児・児童・生徒・およびその他の学習者が読み書きも含むマルチリンガル能力を身につけられる言語教育の方法、理論、研究方法を探ることを目的として, 多様な領域の研究者, 教育実践者が交流し, 情報交換や発信などの活動を行っています。

    

 新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大により、世界は未曾有の事態に見舞われています。世界中で様々なレベルでの断絶が起こる中、社会の中でマイノリティの立場に置かれがちな子どもたちや、その子どもたちのために孤軍奮闘されている方々を支えるMHB学会として、こういう時だからこそお互いがつながりを実感できる機会、皆が少しでも元気になれる機会を設けたいということで、全プログラム、オンラインでの学会を開催することに致しました。

 

 2020年度の研究大会は「文化的言語的に多様な子ども(CLD児)の言語能力評価と教育」をテーマに掲げ、基調講演、パネル、ワークショップ、公募による口頭・ポスター発表など様々な企画を開催します。また、部会(SIG)活動の時間や、好きな時にご自由に出入りしていただける「おしゃべりテープル」を設け、お互いの交流をはかります。 

 

 本大会が世界をつなぐ新たな可能性への一歩となりますよう、大会実行委員一同、心から願っております。皆さま、どうぞ、奮ってご参加ください。

MHB学会2020年度大会実行委員

mhb.taikai.2020@gmail.com 

THE 2020 MHB ONLINE CONFERENCE 

参加申し込みをされた方には全員に、peatixで申し込みをされたメールアドレス宛に大会実行委員会からログイン認証に関するメールが8月2日までに送られています。そのメールに書かれている内容にそって、参加者専用サイトへのログインをお試しください。

定員に達したため、参加申し込みを締め切りました。

大変多くの方からのご参加をいただき、ありがとうございます。

8月8日(土)
Beach Banquet

懇親会

18:20 – 19:00 

大会プレ企画 DLAワークショップ

10:00 – 12:00

「対話型アセスメント DLA実践ワークショップ」    

   櫻井千穂(広島大学)、菅長理恵(東京外国語大学)

Wave

開会式

13:00 – 13:10

基調講演

13:10 – 14:40

「多様な背景をもつ子どもの読み書き能力の発達」

   高橋 登(大阪教育大学)           

Shadow

休憩

14:40 – 15:20

おしゃべり

​テーブル

部会(SIG)活動 ※部会メンバー以外の方もご参加いただけます

16:40 – 18:10

海外継承日本語部会

インターナショナル・スクール部会、各種言語教育部会合同

アセスメント部会

ポスター発表

15:20 – 16:20

第1会場

「CLD生徒の教科学習理解を促すための様々な素材やツール―小学校国語教材文を例に―」

滑川恵理子  (京都女子大学)

          

第2会場

「在日ベトナム人幼児に対する継承語ベトナム語保持支援に関する一研究― 2歳児を対象とした家庭での読み聞かせの記録―」

ファム・フィー・ハイ・イェン(大阪大学大学院博士後期課程)       

第3会場

「地域外国人支援教室におけるオンライン学習支援の実践―ポストコロナに向けたC L D青少年の支援方法―」

  

白石佳和(高岡法科大学)  

水田佳歩(富山大学)

青木由香(アレッセ高岡) 

第4会場

「日本語継承CLD児の語彙力評価-DLA語彙カードを用いたパイロット調査-」

     

柳瀬千惠美(九州大学)

8月9日(日)

おしゃべり

​テーブル

口頭発表      

9:30 – 10:00

「ロサンゼルス地域における日本人保護者のバイリンガル言語習得の意識調査と児童・生徒の両言語発達・保持への一考察」

高倉(林)あさ子(カリフォルニア大学ロサンゼルス校)

原田哲男(早稲田大学)

「ブラジル日系コミュニティの日本語学校の新たな取り組み-継承語教育からの緩やかな展開-」

中澤英利子(横浜市立大学大学院博士後期課程)

「文化的言語的に多様な子どもの話す力・聴く力の評価-JSL評価参照枠<話す><聴く>の年齢枠別記述文案作成-」

伊澤明香(大阪経済法科大学)

小林幸江(東京外国語大学名誉教授)

10:10 – 10:40

「日本にルーツを持つ子どもたちにとっての日本語―ニューヨーク州の『新二世』の子どもたちに焦点をあてて―」

 

中森真理子(関西外語専門学校)

「日本語と中国語のバイリンガルの子供における表出語彙の発達と喪失」

  

高飛(保育·介護·ビジネス名古屋専門学校)

「社会的知覚が国際児のエスニックアイデンティティー及び継承語のイメージに及ぼす影響」

     

バリーカヴァナ(東北大学)

大会企画

10:50 – 12:50

パネル

「文化的言語的に多様な子ども(CLD児)の教育保障-誰もが当事者として関わるために-」

企画者:宇津木奈美子(帝京大学)                                                           

 第1発表

「文化的言語的に多様な子ども(CLD児)の教育保障に向けた学校教育への挑戦-新潟県上越市の事例-」

原瑞穂(上越教育大学) 

中野博史(上越市教育委員会) 

佐藤睦子(上越国際交流協会)

第2発表

「多文化共生を実現する公立小学校の実践-専任の母語話者教員と日本語指導担当教員の協働のプロセス-」

永田耕平(門真市立砂子小学校)

田慧昕(門真市立砂子小学校)

第3発表

「日本語指導協力者によるCLD児のエンパワメントー神奈川県で日越バイリンガルとして成長した若者の事例―」

宮崎幸江(上智大学短期大学部)

ワークショップ

「リサーチ・メソッドー質的研究入門とSCAT実習」         

 

総合司会:山崎直樹(関西大学)
趣旨説明:湯川笑子(立命館大学)

 

第1部 

「質的研究とは何か」
小澤伊久美(国際基督教大学)

 

第2部 

「SCATの方法」
佐野愛子(立命館大学)
      

第3部 

「SCAT実習および全体討論」
山崎直樹(関西大学)  

湯川笑子(立命館大学)
小澤伊久美(国際基督教大学) 

佐野愛子(立命館大学)  

松尾由紀(立命館中学校・高等学校)

Beach Banquet

​昼食休憩

12:50 - 13:10

Wave

総会

13:10 - 13:40

おしゃべり

​テーブル

おしゃべり

​テーブル

口頭発表       

14:00 – 14:30

「在独継承日本語学習児の書く力を伸ばす『国語教科書活用法』の開発」

ビアルケ(當山) 千咲(東京経済大学)

柴山真琴(大妻女子大学)

「日本の母語教育政策の課題と発展性に関する研究―大学生への意識調査から―」

  

笹岡優里(立教大学大学院博士課程後期課程)

「日本におけるロシア語の母語・継承語教育を行うロシア語学校・ロシア語教室で使われている教材の現状と課題」

サヴィヌィフ・アンナ(北海道大学大学院博士後期課程)

14:40 – 15:10

「継承語教育の経験と日本人コミュニティ―シドニー日本クラブ(JCS)日本語学校の事例から―」

塩原良和(慶應義塾大学) 

濱野健(北九州市立大学)  

小林美穂

(Independent Researcher)

「文化的言語的に多様な子どもたちのためのWeb学習支援―支援者の成長―」

 

渡部倫子(広島大学)

櫻井千穂(広島大学)

岩坂泰子(広島大学)

永田良太(広島大学)

「キャンパスアジア・プログラム生が語る自身の多言語学習・生活」

     

湯川笑子(立命館大学)

清田淳子(立命館大学)

15:20 – 15:50

ヨーロッパにおける継承日本語教育の今後を考察する―スイスにおける継承語教育を参考として―」

フックス-清水美千代(バーゼル日本語学校)

「母語を活用した中学国語の学習支援における支援者支援―学習支援記録の分析から―」

     

宇津木奈美子(帝京大学) 

高梨宏子(東海大学)

「複言語教育と『ランゲージング』―日本の小学校での複言語教育における動的言語使用を捉える―」

大山万容(立命館大学)

16:00 – 16:30

「海外長期滞在家庭の子どもの日本語学習経験から探る補習授業校の役割-シンガポールで成長した大学生へのインタビューから-」

     

重松香奈(東京外国語大学大学院博士後期課程) 

本間祥子(日本大学)

「地方外国人集住地域に住むCLD青少年のための市民性教育の課題」

 

松田真希子(金沢大学)

白石佳和(高岡法科大学)

青木由香(アレッセ高岡)

「日本における初任英語教員1年目の経験と成長」

 

松本哲彦(学校法人東明館学園東明館中学校・高等学校)

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